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【徹底解説】おすすめの家具・家電レンタルサイト!一度試して失敗を回避!!

家具をレンタルしたいんだけど、どのサイトがおすすめなの?」
「借り方や料金システムはどんな感じ?

今回は、こんな疑問にお答えます。

本記事の内容
  • 家具・家電のサブスクとは
  • レンタルのメリット・デメリット
  • おすすめの家具・家電レンタルサイト3選
  • レンタルに向いてる人・向かない人

家具や家電は決して安い買い物ではなく、安いものでも数万、高いものだと数十万するものもあり、簡単に手を出せるものではありません。

それでも生活に必要不可欠なので買わざるを得ないのですが、もしその家具や家電が思ってた感じと違ったり、しばらく使ってみたら意外とこれ必要ないなとなれば、買ったことを後悔することもあるかもしれません。

そういった後悔をしないためにおすすめなのが、家具・家電『サブスク』での『レンタル』です。

レンタルなら思ってた感じと違えば交換できますし、必要ないとわかれば返品することができます。

今回は、そんな家具・家電をレンタル可能なおすすめのサイトや、どういった人がレンタルに向いているのか、などを詳しく解説していきます。

ぜひこの記事を読んで、損のない買い物をしてください。

目次

家具・家電のサブスクとは?

そもそも家具・家電のサブスクとはなんなのかについて、まず説明します。

家具・家電のサブスクとは、月額利用料を支払うことで誰でも家具・家電をレンタルすることができるサービスです。

購入することが当たり前だった家具・家電ですが、最近ではレンタルするという選択肢も追加されました。

それにより、家具・家電を導入する初期費用を抑えることができたり、引っ越しの際に家具や家電の移動の手間を省くことができるようになりました。

このように、月額料金を払うことで気軽に家具・家電をレンタルできるのがサブスクです。

レンタルのメリット・デメリット

家具や家電のレンタルには、先ほども言ったように初期費用を抑えることができたり、引っ越しの負担を軽減させたりするなどのメリットが多数ありますが、逆にデメリットも存在します。

なので、ここでは家具・家電をレンタルするメリットとデメリットについて詳しく説明していきます。

レンタルのメリット

メリット① 初期費用を抑えることができる

1つ目のメリットは、初期費用を抑えることができることです。

例えば、転勤や一人暮らしで生活に必要なものを買い揃えなければならない場合に、テレビや冷蔵庫、ソファなど、必要なもの全てを買おうと思ったらかなりの金額が必要になります。

特に学生の一人暮らしの場合、そこまでお金に余裕があるわけではないでしょうし、お金の負担はできるだけ軽減したいはずです。

そんな時に、家具・家電のレンタルサービスを利用することで、最初に必要な金額を抑えることができるようになります。

メリット② 結婚などのライフステージの変化によって買い替える必要がない

2つ目のメリットは、結婚などのライフステージの変化によって家具・家電を買い替える必要がないことです。

ライフステージとは、人生を結婚や出産などの節目で区切ったそれぞれの段階(ステージ)のことです。

一人暮らしをしていた人が同棲や結婚などで一緒に生活する人数が1人から2人に増えたり、また子供を出産することによって2人から3人に増えたりなど、人生では共に過ごしていく人数が変化することがあります。

例えば、その度にソファを1人用から2人用に変えたり、2人用から3人用に買い替えたりすると、とんでもないお金が必要になりますよね。

その点レンタルであれば、1人用でレンタルしていた物を引き取ってもらって、2人用の物と交換するといったことが可能なため、新たに別のものに買い替えたりする必要がなく、その分の費用を他のことに回すことができるようになります。

メリット③ 事前に試すことができる・想像と違っても交換できる

3つ目のメリットは、購入しようと思っている家具や家電を事前に試すことができること、また想像と違っても交換できることです。

新たに家具や家電を購入する場合、家具屋さんや家電量販店に足を運び、並んでいる家具や家電を見て、自分の部屋をイメージしながら「ここにこれを置いたらどうなるだろう」「たぶんこんな感じになるんじゃないかな」といったように、自分の頭の中だけでどういう感じになるかイメージすることになります。

もし商品を購入して実際に部屋に置いてみた時に、「あれ?なんか思ってた感じと違うな」だったり「高いお金払って買ったけど、これ必要なかったな…」といったことになった場合、返品できるお店だったらいいんですが、もしできないお店だったらかなりの損をすることになるでしょう。

また、家具や家電はしばらく使ってみないと良し悪しは分かりにくいので、例え返品可能なお店であっても、返品可能期間を過ぎてしまう可能性もあります。

そうならないために、レンタルで1度その商品を試すというのがおすすめです。

購入しようと思っている商品がレンタルサイトにある場合は、1度その商品をレンタルし、使用感を確かめたうえで購入すると、先ほど言ったような失敗をする可能性が低くなります。

レンタル期間が月単位というのも「買う前に少し試してみたい」といった要望とマッチしてしていて、しばらく試して「やっぱりこれ欲しい!」となったらレンタルしていたものを返却して実際に購入するといった流れに持っていきやすいです。

1度試してるので、実際に購入するときの安心感もありますし、もし最初に購入しようと思っていた商品が想像と違った場合でも、レンタルしていた商品を別のレンタル商品と交換して、そちらも試してみるといったことができるので、購入する前に1度レンタルで試すというのはおすすめです。

レンタルのデメリット

デメリット① 自分の欲しいと思っている商品があるかわからない

1つ目のデメリットは、自分が欲しいと思っている商品があるかわからないことです。

レンタルのメリットの最後で、購入しようと思っている商品を試すことができるということを話しましたが、その商品がどのレンタルサイトにも無いということもありえます。

レンタルは購入する場合と違い、レンタルサイト内にあるレンタル可能な商品から選ぶ必要があるため、自分が欲しいと思っている家具や家電がそもそも取り扱っていない可能性もあります。

また、取り扱いしていたとしても、すでに他の誰かにレンタルされている場合もあります。

そういった場合は、自分が欲しいと思っている商品をレンタルすることはできません。

ただ、レンタルサイトを見ながら「これ借りてみようかな」といった感じで決めようと思っている方であればデメリットにはなり得ませんので大丈夫です。

各サイトの商品の取り扱い数のボリュームは、この後の各レンタルサイトの比較でご紹介しますので、そちらを見てどこでレンタルするかの参考にしてみてください。

デメリット② 使う期間によっては買った方が安いことも

デメリットの2つ目は、使用する期間によっては買った方が安いことです。

初期費用を抑えることができるのがレンタルするメリットですが、長期間の運用を考えている場合は購入した方が安く済む場合があります。

家具・家電のレンタルというのは、長期間の運用には向きません。

3年以上のレンタルをする場合は、レンタル料金の合計が実際の商品の金額を超えてしまうことがほとんどです。

例えば、ドラム式洗濯乾燥機を月額4000円でレンタルするとして、その商品が家電量販店では16万で販売されていた場合、3年5ヶ月利用すれば本体価格を超えてしまいます。

先ほど言ったような一度試してみるなどの短期間の運用や、同じ家具や家電を使っていると飽きてきたり、定期的に部屋の模様替えをしたい方にはレンタルがおすすめですが、逆に1つのものを長く愛用したい方はレンタルよりも購入がおすすめです。

デメリット③ ほとんどが中古品

3つ目のデメリットは、ほとんどが中古品であるということです。

レンタルというのは、1つの商品をいろんな人が借りて返してを繰り返すので必然的に中古品になります。

なので、どうしても新品じゃないといやという方だったり、中古品に抵抗がある方には向きません。

レンタルである以上、中古品であるというのはしょうがないことなので、「そんなの別に気にならないよ」といった方であれば問題なく借りることができると思いますが、それを許容できない方は購入した方が安心です。

おすすめの家具・家電レンタルサイト3選

家具・家電のレンタルサイトは探せば多数ありますが、あまり多くを紹介しても「どれにしたらいいのか分からない」だったり「結局どれがおすすめなの?」といったことになると思うので、今回は3つに厳選してご紹介します。

かして!どっとこむ

「かして!どっとこむ」は、株式会社サークルランドが運営する家具・家電のレンタルサービスです。

業界最大数の品揃えを誇り、冷蔵庫や洗濯機などの家電からソファやベッドなどの家具まで幅広く取り揃えています。

特徴はなんといってもレンタル料金の安さで、例えば「テレビ・洗濯機・冷蔵庫・電子レンジ」の家電4点セットを2年レンタルする場合、1日約100円程度でレンタルすることができる計算です。

また、新品と中古から選ぶことができるのも嬉しいポイントで、中古品に抵抗感がある方でも安心してレンタルすることができます。

もし、レンタル中に破損や故障してしまった場合でも、それが故意では無い限り修理費用を請求されることはなく、連絡すれば代替え品を用意してくれる手厚いサービスも魅力です。

CLAS(クラス)

「CLAS(クラス)」は、株式会社クラスが運営する家具・家電のサブスクリプションサービスです。

CLASは一番安い物で月額440円から、高品質な家具・家電をレンタルすることができます。

また、デザイン性にも優れていて、おしゃれな家具や家電でお部屋を彩りたいという方にピッタリです。

こちらも、使っているうちに自然に発生した傷や破損であれば、修理費用はかからないので安心して利用することができます。

ゲオあれこれレンタル

「ゲオあれこれレンタル」は、株式会社ゲオが運営するカメラ・スマホ・家電などのレンタルサービスです。

今までの2サイトとは違い、カメラやスマホ、パソコンやその周辺機器をメインに貸し出ししています。

例えば、「近々旅行に行く予定があって思い出を写真に綺麗に残したいんだけど、そのためだけにいいカメラを買うのもなぁ」と思っている方なんかは、その旅行の期間だけ一眼レフカメラをレンタルするといった使い方ができます。

こんな人がレンタルに向いている

今まで家具・家電のレンタルについていろいろと説明してきましたが、ここでは『レンタルに向いている人』と『レンタルに向かない人』の特徴を挙げていきます。

自分がどちらのタイプなのかを見極めて、購入するかレンタルするかを決める参考にしてみてください。

レンタルに向いている人

① 定期的にお部屋の模様替えをしたい人

1つ目のレンタルに向いている人の特徴は、定期的にお部屋の模様替えをしたい人です。

季節や気分によってお部屋の模様替えをしたい方は、1つの家具や家電を長く愛用するよりも、いろんなアイテムを使ってみたいと思うのではないでしょうか。

そういった方は、購入せずにレンタルにすることで、様々な家具や家電を自分の好きなタイミングで入れ替えることができるため、理想のお部屋を実現しやすいです。

購入してしまうと、全ての家具や家電を入れ替えることが難しくなるので、どうしても今持っているアイテムありきでお部屋のインテリアを考えなければならなくなります。

逆にレンタルした家具・家電で生活していれば、極端な話、全ての家具・家電を自分のイメージに応じて交換することができます。

なので、お部屋の模様替えが好きでよく行う方はレンタルに向いていると言えます。

② いきなり購入するのが不安な人

2つ目のレンタルに向いている人の特徴は、家具や家電をいきなり購入するのが不安な人です。

これは先ほどのメリットの時にも話したように、いきなり購入するのが不安で、できれば1度試したいと思っている方です。

人間は損をしたくないと思う生き物なので、どうしても「買ったのに使わなかったらどうしよう」だったり「本当にこの部屋に合うんだろうか」といった疑問や不安が頭をよぎるものです。

そこで、レンタルで1度使ってみて、今言った疑問や不安などを少しでも解消することで安心して購入に踏み切ることができます。

実際に自分で1度試しているので、イメージとのズレがそれほど大きくなることはありません。

家具や家電を購入する際に「損な買い物をしたくない」「納得して購入したい」と考えることが多い方もレンタルに向いていると言えます。

家具・家電の設置を任せたい人

3つ目のレンタルに向いている人の特徴は、家具・家電の設置を任せたい人です。

サイズ次第では家具・家電の設置はかなりの重労働で大変ですよね。

特に女性やお年寄りの方などにとっては、家具・家電の購入の際のこの部分がとてもネックだと感じることも多いのではないでしょうか。

しかし、多くのレンタルサイトはレンタルした家具・家電を組み立て・設置まで行ってくれます。

実際、今回紹介した「かして!どっとこむ」と「CLAS(クラス)」も商品を設置するところまでやってくれます。
(「ゲオあれこれレンタル」は、カメラやPC、美顔器などの小型のものがメインなので、配送までです。)

なので、組み立てや設置が面倒で購入を迷っている方などにもレンタルが向いています。

レンタルに向かない人

① 1つの物を長く愛用したい人

1つ目のレンタルに向かない人の特徴は、1つの物を長く愛用したい人です。

デメリットでも挙げた通り、レンタル期間が3年を超えると本体価格を超える場合が多いです。

なので、1つの物を長く愛用したいタイプの方はレンタルには向きません。

② 中古品に抵抗がある

2つ目のレンタルに向かない人の特徴は、中古品に抵抗がある人です。

もちろん商品の点検やクリーニングをしているのは間違い無いでしょうが、それでもレンタルする商品のほとんどは中古品になります。

そういったことが気になる方もレンタルには向かないでしょう。

まとめ

以上が家具・家電のレンタルサイトについての説明になります。

購入という選択肢だけではなく、レンタルという選択肢が増えたことによって、今までより気軽に模様替えや引っ越しを行えるようになりました。

自分には購入とレンタルのどちらが合っているのかを、「レンタルのメリット・デメリット」や「向いている人・向いていない人」と照らし合わせながら選ぶといいでしょう。

そうすることによって損することが少なく自分の納得がいく選択をすることができます。

この記事を読んで少しでもレンタルに興味を持たれた方は、1度実際にレンタルをしてみて、お得におしゃれなお部屋へと近付けてみてください。

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この記事を書いた人

日常で使える便利なものを紹介していきます。

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